第31話 船に乗って
私は木の上にいる子供を助けるため溶岩が迫りくる中子供に向かって走っていた
溶岩が迫りくる中暑さに反応したのか木々は燃え始めていた
私は子供がいる木に登り素早く子供を抱きかかえ木から下りた
そのまま船に向かったが溶岩の勢いが強くなっており船に近づけなくなっていた
溶岩が間近に迫り船はあえなく出航してしまった
私は出航した船を追いかけ何とか船に飛び乗った
船から村があったところを見渡すと村は溶岩で焼けてしまっていた
村長にこれからどうするかを聞いたらしばらく先の村に船を止めて旅をするらしい
そして村長によるとあの山には何かしらの力が眠っていたらしいそして私が持っている黄色い宝石はそれにかかわるものだと言っていた
村長はどうやら不思議な力を持っていて私が持っていた宝石を見抜いていたようだ
私は村長にあの本について聞いたところどうやらここからはるか遠くにある街の地下の倉庫にその本があるらしい
その街は海を渡らない限りたどりつけない海辺の街だそうだ
しばらくするとどうやら村に着いたようで村長や住民の人たちが続々と私に感謝して船から下りて行った
私もこの村におりて買い物をすることにした