第25話 街からの脱出
あの追手と思われる人たちは見つけたぞと言い私の近くに近づいてきたすると
すると屋根から泥棒が飛び降りて逃げていった
どうやらあの人たちはついさっきの泥棒を探していたようで私を探していたようではなかったので助かった
私は船着き場まで向かうことにしたがあまり人に見つかると何が起きるかわからないので表道を避け裏道を行くことにした
裏道は表道と違って建物の陰で暗くあまり道もきれいではなかった
しばらく進むと僅かに明かりが差し込む道が見えてきてそこからしばらく先に船着き場があるようだ
私は足を急がせ船着き場に向かった
船着き場に行くと盗賊の手紙が置いてありどうやらあの盗賊は準備をするだけで事情があり一緒に行くことはできないらしい
私は時間つぶしをしようと思ったその時時計台からあの町長の声がした
どうやら私を捕まえろというらしい
どうやら捜索してくれと言っていて私は取り敢えず隠れることにした
しばらく隠れていたらもう夜になっていて船が流れてきた私はそれに乗ることにしたが周りに追手とみられる兵士たちがいた
私は意を決して隠れ場所から出て船に向かった
するとあの兵士たちが一斉に私に向かって走ってきた
私はそのままの勢いで船に飛び乗った
どうにか逃げ切れたようでオールを使い川を下っていく
私はこれからを考えて寝た