第12話 宝物庫
鍵で巨大な扉を開けた先には二つの人が通れるくらいの大きさの扉があった
私はそのうち一つを鉄製で開けた
開けた先には3つの宝箱といくつかの本があった
その本の中には村にいた時見た本があったので少し読んでみることにした。やっぱりあの先も自分が経験したことが書かれていた。
しかしある程度見るとその先が汚れていてで読めなくなっていた
その本を後にして宝箱を開けることにした
一つ目には大小様々な金貨があったしかしあまりに多すぎて全部は持っていけないので大きい3つの金貨をポケットに入れた
二つ目はどうやらかなり特殊な片手剣があったこの剣はどうやら朽ちてしまっているがかなり良い素材を使っている
この剣には見覚えがあったが今の私には扱えなさそうな気がしているがとりあえず持っていくことにした
三つ目の宝箱には何かのコアのようなものがあったので持っていくことにした
私は宝箱から持っていくものをすべて集めて足早に部屋を出てもう一つの扉へ向かい扉を鉄製のカギで開けた
扉の先には階段がありそれを上がっていった先に壁があったが押してみると入口のあたりの壁が開いて出られた
そのまま入ってきた穴を登り見張り台に戻った
あたりはすっかり暗くなっていたので今日は見張り台の小屋で寝ることにした
寝るまでの間明日見張り台で人里を探してそこに行くための準備をする
準備が終わり飯を食べて寝床に着いた
私はあの恐怖はまだ消えてないことを知っていたがまたあの恐怖が襲ってきた
恐怖にかられながら私は寝た….