第7話 危険な旅路
恐怖にあらがううちにもう夕方になってしまっていた
恐怖が消えたころは力が元に戻っていた
暗い森を探索するのは危険だというのはわかっていたので今日は外で寝ることにした
果たしていつになったら森を抜けられるのだろうか
不安を頭によぎらせていたが疲れがたまっていたのかすぐに眠りに落ちてしまった
気が付くと朝になっていたため朝食を食べることにした
用意をし始めてから気が付いたのだがもうじき食料が底をつくまでもう長くないとわかった
あまり気が乗らなかったが巨木から落ちていた果実を拾い巨木のある所からもう帰り道が分からなくなっていたが去ることにした
今日は今自分がいる場所がよくわからないのどとにかく自分から見える建物を目指して進むことにした
今日はかなり遠くに見える見張り台を目指すことにした馬の食料もかなり減ってきたので先を急ぐこととしよう
ここから先は危険があるような気もしたが食料もなく帰り道もわからないため進むしかない….