第4話 旅立ちの森
周りには鬱蒼とした森があった。
進んだら戻れないような気もしたが馬を走らせた。
森の中に人の気配は全くなかったが甘い果実のようなにおいがしたのでその匂いを追ってみることにした。
ある程度進むと小屋が見えた。
途中暗くなってきたため恐る恐るその小屋に入った
中に人はいなかったが家の中はきれいだった
また家の内装には既存感を覚えた
村で集めた食料を食べ
私は寝ることにしたがあまり眠気がなく
小屋の本棚の本を読むとしよう
様々な本を読むうち眠くなってしまった
ベッドに行きばたっと倒れ寝た
一瞬何かに支配されそうな感覚もあったがすぐ忘れたようにそっと眠りについた….